コースに出るまで 【ゴルフエチケット】

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ゴルフは長い時間、同じ人達と一緒にプレーするので、同じ組ばかりでなく、前後の組の人など、周囲の人達に不愉快な思いをさせないように配慮しなければなりません。エチケットの第一は安全なプレーとスピーディーなプレーをすることです。

コースに出るまでの心掛け

1. 経験の少ない人は、あらがじめ十分練習を積んでから、コースに出ましょう。

2. コースをラウンドするには、通常3名か4名がひと組となります。仲間同士で回る場合は、必ず経験豊かなプレーヤーを仲間に入れましょう。経験の少ないプレーヤー同士ですと、プレーの進行や、またエチケットを守る上でも、迷惑をかけることになります。

3. 服装はプレーしやすいスポーティーなものが良いでしょう。暑いときでもタオルを腰にぶら下げたり、首に巻きつけたりしてはいけません。シャツは必ず衿のついたものを着用し、下着と間違えられるような物は避けましょう。

4. スタート1時間前までに、ゴルフコースに到着するようにしましょう。到着したらフロントで署名し、スタート時間を確認して、遅れないように支度をしましょう。尚、だらしない服装や態度でクラブハウスの玄関を入ることは、そのクラブに対する侮辱となるので注意しましょう。

5. ボール、ティーペッグ、ボールマーカーなどラウンド中に必要な小物を忘れないように、キャディーバックの中を点検しましょう。キャディーバックには自分の名前入りの名札をつけましょう。

6. スパイクシューズの鋲をよく締めておきましょう。コース内で鋲がはずれると、地面をしっかり踏ん張れないばかりか、芝刈り機の刃を傷める原因となります。

7. スタート前に、体ならしの為に軽い体操をしてから練習に入りましょう。力まずにボールを打つようにし、体をリラックスさせましょう。またパッティンググリーンでパッティングをして、その日のグリーンの調子を調べましょう。

(PGA教本をもとに編集)



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